コンテンツ番号 | 221402010336 |
表示順 | 36 |
タイトル名 | 作品別 |
公開可否 | true |
利用頻度 | 重要 |
その他 | 善兵ヱという人物は台本には出てこない、変わりに菊千代になる。この事について黒澤明は「映画の友」1953/12月号「七人の侍」の構想と演出で「七人の侍が村に乗り込むでしょう、すると村人が全部戸を閉めてしまって、白眼でじっとみている。本当だったらここで侍は怒って帰ってしまうところなんだ・・・・どうして侍を引き止めるか。・・・考え出すとわからない。もう本は一歩も前へ書き進めない。3日位汗みどろになって考え抜いても、侍は帰る方が当然だとしか思えないんだね。・・・僕達は、こりゃ何かが書き足りなかったんじゃないか、と言うことに気がついた。・・・何が足りないんだろう?・・・侍と百姓を繋がなくてはいけなかったんだ。三船君はそれになるべきだったのだ・・・菊千代という人物はこうして生まれたんです。」(黒澤は最初、三船の役を久蔵に考えていた)と言ってる。 |
作品名 | 「七人の侍」 |
文書種類 | ノート |
原本区分 | 生原稿 |
記述区分 | 黒澤明直筆 |
書き込み | false |
場面 | 善兵衛 |
種別 | ノート |
イメージサイズ(幅) | 263.6 |
イメージサイズ(高さ) | 363.2 |
フォーマット | TIFF |
解像度 | 300 |
カラー数 | 24 |
ピクセルサイズ(幅) | 0 |
ピクセルサイズ(高さ) | 0 |