コンテンツ番号 | 240400121 |
表示順 | 121 |
タイトル名 | 未映画化シナリオ |
公開可否 | true |
年齢 | 32歳 |
その他 | 自伝に、このシナリオが内務省の検察官達に却下され、葬られた経緯が書かれている。シナリオの中で、フィリッピンの娘の誕生日を同じ職場の日本人が祝ってやるシーンを検察官はそれを、誕生日を祝うなどという行為は米英的な習慣だといって、私を詰問した。そこで私は天長節は、天皇の誕生日を祝う日本の祝日ですがあれも、米英的な習慣でもってのほかの行為なのでしょうか、といったら、検閲官は、真蒼になった。このシナリオは「姿三四郎」後「国際大放送」脚本・久板栄二郎を予定したが脚本が脱稿せず、「サンパギタの花」と改題され、黒澤明が脚本を執筆しやるつもりでしたが、だめになり「一番美しく」になる。 |
作品名 | 「サンパギタの花」 |
文書種類 | 台本 |
原本区分 | 印刷 |
書き込み | false |
共同脚本 | 無 |
原作者 | 無 |
記述年月日 | 1942(S17) |
種別 | 台本 |
イメージサイズ(幅) | 364 |
イメージサイズ(高さ) | 257 |
フォーマット | TIFF |
解像度 | 300 |
カラー数 | 24 |
ピクセルサイズ(幅) | 0 |
ピクセルサイズ(高さ) | 0 |